講演会「手賀沼の変遷と保全の試み~過去・現在・未来~」/手賀沼水生生物研究会<企画部門:市民のチカラまつり2021>

60 年前には泳げて、水が飲めた手賀沼。
「汚れた湖沼」全国ワーストワンが 27 年間も続いた手賀沼。
利根川の水を入れる北千葉導水事業で水が少しきれいになり、その一方、手賀沼のいきものをずっと見続けてきた講師から、手賀沼の環境保全のこれまでとこれからについて聞き、考える。
手賀沼と生きものをずっと見て来た浅間茂先生と考えます。

講師 浅間茂さん(千葉生態系研究所所長、千葉県生物学会副会長)

日時 2021 年 8 月 21 日(土) 14:00~16:00(入場 13:30~)
会場 手賀沼親水広場(水の館)3 階研修室
募集人数 30 名
申し込み・問合せ先 手賀沼水生生物研究会 090-7243-6720(半沢)
メール fukuchang23@yahoo.co.jp

浅間茂さんプロフィール/1950 年、新潟県加茂市生まれ。千葉県立高校の生物教師を経て、現在、千葉生態系研究所所長、千葉県生物学会副会長、生き物と環境の関係をメインテーマに水環境、クモの生態、ボルネオの生物、生物と紫外線の関わりなど多方面に関して観察・研究を続けている。1989 年に刊行された『手賀沼の生態学』(崙書房)は手賀沼学入門のバイブル的存在。最新刊は『カラー版 虫や鳥が見ている世界 紫外線写真が明かす生存戦略』(2019 年刊、中公新書)

 

↓↓市民のチカラまつり2021の情報はこちらから!↓↓

関連記事

あびこのおいしい

お問い合わせ04-7165-4370開館時間 9:00~21:00
[休館日:毎月第2・4月曜日 祝日は開館]
※17:00以降は利用予約が入っている場合のみ開館
※17時以降のご予約は2日前の17:00迄

ページ上部へ戻る