1月13日、悠々ホルンさんをお迎えしての、子ども応援団事業1は、大盛況に終わりました。
悠々ホルンさん(子どものSOSソングライター)の歌は、伝えたいのに伝わらない子ども達の苦しみや悲しみを、当事者の目線からリアルに伝えてくれました。「ひきこもりは、怠けているわけではない」「その期間は、当人にとって必要な時間、そのことを多くの人達に理解してほしい」というホルンさんの言葉が深く心に残りました。
ご自身の経験を、他の人の役に立つならば、ということで大決断をしてお話くださったゆうさんとだいすけさん、その勇気に感謝します。参加者から「このような体験談が聞けるとは、奇跡のような時間だった、救われた」と感動の言葉が寄せられました。先の見えないトンネルが続いても、必ず光を見つけることができると信じられました。
子どものSOSは、社会の様々なところで発信されているはずです。私達は見過ごしにせずに、受け止めていきたい、そんな応援団を我孫子で増やしていきたいと思います。
実施日時 1月13日(日)10時~12時
実施場所 我孫子市民プラザホール
参加人数 120名
主 催 あびこ市民活動ステーション
あびこ市民活動ネットワーク